吉村葉子 Yoko Yoshimura吉村葉子 Yoko Yoshimura

春されば まず咲くやどの梅の花 ひとり見つつや 春日暮らさむ

これは730年、大伴旅人宅で梅見の宴が開かれたときに憶良が詠んだ歌です。「源氏物語」より300年近く前の、「万葉」の世界のすごさに圧倒されます。

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newsお知らせ

2024.03.01

桜が咲いたら、日本人がパッと元気になるかしら。株が上がっているといっても、中国もアメリカもヤバイし、ほかに買うものがないからですよね。とはいえ株式投資の世界は儲けてナンボですから、能書きは不要かも。スーパーに再入荷したウクライナ製のパイ菓子が素朴で美味しかったので、今回もまとめ買いしました。輸入元の埼玉県三郷あたりに、ウクライナ系ロシア人が多くいらっしゃるのかも。

auto_stories【 主婦の友社 】のwebマガジン
『マチュアリスト』に載ってますので、ご覧ください。”おもてなし”の部分だそうです。

2024.03.01

アメリカの大統領選、どうなるのかしら。このままだと、トランプ大統領もあり得ますよね。そしたらウクライナとガザ地区、どうなっちゃうのかしら????トヨタなどの大企業が膨大な利益を出して、弱小企業がドン底を強いられても、私たちの命に別状ないけど……。そうか、わが国の株価上昇の理由が、あんがいその辺にあるのかも。まるで風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話ですが、地震大国のわが国が世界有数の安心国家になっているのが不思議です。こんなご時世だからといっても辻褄が合いませんが、果報は本を読んで待ちましょう。フランスの地方書店の盛況ぶりを、Diaryにしてみました。

auto_stories【 講談社 】のwebマガジン
『現代ビジネス』に載ってますので、ご覧ください。

diary日 記

  • 2024.03.01
  • 本屋さん大繁盛の仕掛人はマクロン大統領

「地方の本屋さんが、なぜ、こんなに混んでるの???」 今回、フランス旅行で訪れたル・アーブルというノルマンディー地方の港町の書店さんの盛況ぶりに私の足がピタリと止まり、千客万来の店内に吸い寄せられました。パリの出発駅、サン・ラザール構内の書店ならわかります。車内で読む本を買う人がたくさんいて当たり前ですが、ル・アーブルだったのが驚きでした。ところが翌日...

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