笑うと痩せるは本当です

2013/4/1 

オバサマ方から笑いを取ったらなにも残らないのではないかしらと思うほど、私たちはよく笑います。とくにこの時期、お花見をきっかけに集ったついでにGSにお立ち寄りくださったみなさまの心の底からの笑いにつられて、私もうきうき。大量に放出されるドーパミンが全身を駆け抜け、汗でお肌はつるつる、ついには笑いすぎて涙まで。おしゃべりのテンションに、BGMのサラ・ブライトマンの熱唱もかすみます。かつてのママとも、入社が同期のOL時代のお仲間、同級生などコミュニティーはさまざまですが、四方山話の木に枝葉が広がり、今を盛りとおしゃべりの花が咲きました。ひと仕切の沈黙で「あーあ」で心に去来するのはたぶん、「あーあっ、女に生まれてよーかった」ではなかったでしょうか。

笑うほうが怒るより、からだにいいにきまってます。快より不快がいいという天邪鬼がいらしてもOKですが、笑うと痩せられるのですから一石二鳥。笑うことで横隔膜が激しく上下し、全身運動をしているときとおなじだそうです。そういえば、GSのオープン以来のスタッフのヒロコちゃんが、生まれて半年の元気な赤ちゃんを店に連れてきてくれたときのことでした。根っから赤ちゃん好きの私は、ヒロコちゃんの赤ちゃんにもうめろめろ。幸いなことにその赤ちゃんの機嫌のいいことといったら、稀にみるいい子ちゃんなんです。くわえてご機嫌とりの私は、赤ちゃんに笑ってもらいたくて仕方がありませんでした。生後半年ですから、とうぜん寝たままで元気に足をばたつかせているボクの両の脇腹にすっと手を滑らせてくっちゅくちゅ。すると大成功で、ただでさえ笑顔のボクが歓喜の声を立て、手足をばたつかせて大笑いしてくれました。大人の笑い声もいいですが、幼子のそれはひとしお。オジサマを笑わせたくても、大の大人の脇腹をくすぐったらセクハラになりそうなので断念。大笑いすると血中の糖や中性脂肪が燃えて痩せますし、幸せホルモンのセロトニンのおかげで元気になって免疫力もがぜんUP。このページのinf.の<GSの夕べ>のお献立をクスクスにしたのも、みなさまの笑い取りかもといったらオバンギャグみたいでお恥ずかしい(笑)。