最近、やっぱりJAZZかしらという気になりました。シャンソンを聴くと歌詞が気になってしまいますが、ジャズにはそれがない。きっかけは仲良しの女友達がジャズを習いはじめたからで、彼女を誘って久しぶりに新宿の老舗ジャズ喫茶、DUGを訪れました。
その昔、新宿でジャズといえば、中平穂積さん経営のDIGでした。先にご紹介したDUGを経営していらっしゃる中平塁さんのパパで、時代的にもBIGなジャズ・マンの演奏しているポートレートを網羅した点で、誰もが認める世界一の写真家です。DIGは純粋なジャズ喫茶で、おしゃべりは禁止。お客さまの誰もが腕を組んで、目を瞑ってジャズに聴き入り、店内に張りつめた雰囲気が漂ってました。それにくらべて息子さんの塁さん経営のDUGはおしゃべりができる本格ジャズ喫茶で、アルコールも可。レンガの壁に架かった写真の中のジャズ・マンたちのお顔まで、リラックスして見えるから不思議です。靖国通りに面した映画館のピカデリーに隣接した地下で、すごくわかりやすいですから、ぜひ、お立ち寄りください。